劇的に改善
今日は涼しいっすね。おかげで朝から移植作業がはかどりました。まぁいろいろと小さい問題はあったんですが、とりあえずメイン環境は組み終わった感じです。
まず現在のPC構成ですが、とりあえず筐体単位で書きます。
110gd(筐体)
- ML115(マザー)
- Athlon64 x2 5000+ BE(CPU)
- 8GB(メモリ) ー 120GB(SSD) + 200GB(HDD) + 1000GB(HDD)
- GF8600GTS(グラボ)
MiniITX
- Atom330(CPU)
- 2GB(メモリ)
- 500GB(HDD)
ジャンク(組めない)
まず、小さい問題なんですが、ML115の仕様です。ML115の筐体のバックパネルは交換できないんですね。んで、かなり独自仕様の並びになってるので、ML115の筐体はML115のマザーでないと使うことが出来無いです。110gdの方はバックパネル交換できるのですが、ML115のマザーの方のポート類も独自の並びをしてるので既存のパネルは使えないんですが、110gdの筐体側のパネルが交換できるってことで、独自の並びのパネルを自作して取り付けました。とりあえずこれで埃の侵入は抑えられます。
そんな訳で、110gdのマザーは取り付ける筐体がないので使えません。ML115のバックパネルをサンダーで切って加工するとか、筐体以外はひと揃いあるので裸で運用することは可能ですが、まぁそこまでする必要性も感じないのでこのまま放置になります。ひとまずクライアント環境が万全で動く様にはなったのでそれで良しとします。
旧Atom機ですが、SSDを外して500GBのHDDに積み替えました。こいつは鯖機なのでOS入れたらまた黙々と動いてもらいます。
ということでML116と110gdをニコイチにした感じですかね。Q6600が勿体無いですが、またなんかの機会の時に活躍してもらいましょう。
で、ニコイチで生まれ変わったクライアント機ですが、とりあえず転がってたメディアに入ってたMintを入れて現在いろいろ負荷的な試験をやっとります。結果は劇的にあらゆるものが改善しました。まず、CPUの温度ですが、こないだまで80度とかいってたAthlonがアイドル時29度まで落ちました。高負荷時でも60度いくかいかないかぐらいです。室温が低いってのもありますが、エアフローでここまで変わるのかってぐらいの改善です。やっぱ筐体は大きいのがいいですね。
そしてSSDを移植したことにより、起動速度がMBA並みです。grubからログイン画面まで10秒ぐらいですね。恐ろしく速いです。グラボも調子よく動いててHD動画も余裕の再生です。この感じだと液晶2枚にしても普通に動きそうですが、今日は涼しい(室温28度)ってのもあるので、灼熱な環境下でどうなるのかわからんのでとりあえずは1枚で様子見ですね。
ふた昔前のパーツで組んだにしてはかなり満足できる結果になりました。おそらく次にPCを買う時はMacでなくWin機にすると思うので、その時までこのPCで乗り切ろうと思います。
とりあえずAtom機にOS入れてデータを戻したら、クライアント機作りに没頭出来そうです。Arch楽しみだなー