そうだ。Linuxがあった
昨日、Xamarinに関する記事を書いていて、Linux環境があるってことをふと思い出した。
Mintで開発環境を作ったものの、筐体とか中身は安い鯖を流用してるので、夏場になるとファンが物凄い勢いで回る。それこそ飛行場にいるんじゃないか?ぐらいの気分で爆音を出すのでとてもじゃないが作業に集中できない。なので涼しくなるまでは放置だなー、なんて感じで5月終わりぐらいから放置していた。
もう7月だし、これから夏に入ってくので、今年の夏もMBAで涼しいところを探して放浪しながらプログラミングかなー、なんて思っていたんだけども、せっかくC#勉強し始めたんだし、この開発環境にMonodevelopをインストールしておくことにした。まぁインストール自体はすんなり終わったんだけども、やはりファンが煩い。起動時から全開ですよ。こりゃたまらん。一体どんぐらいの温度が出てんだろうか気になったのでxsensors入れて確認してみると80度・・・・。いくら爆熱のAthlonとは言え、いくらなんでも熱すぎでしょ。
つーわけで久々に筐体開けてエアフローの確認と掃除をすることにした。やったのは
- 前面パネル内フィルタ交換(換気扇フィルタで自作)
- 前面パネル内吸気ファン交換(薄型80mm X 2 を 新品92mm X 2へ)
- 爆音後方排気ファン 92mm から ダクトをつけて120mmへ
- CPUクーラー掃除(埃だらけだった・・・。多分80度までいった原因はこれ)
- 爆音CPUファン 92mm から静音92mmへ交換
- エアフロー確保のため、グラボ以外のカードを撤去(NICとサウンドが載ってた。NICはオンボード、サウンドはUSBサウンドにした)
- グラボ排気用スロット搭載ファン設置
- ケーブル整理
上記全部やって12時間ぐらいかかっちまった。
で、その結果、室温31度の状態で
- アイドル時 42度 − 高負荷時 64度
まで改善。しかも爆音ファンを撤去したので静音状態でだ。
おそらく、この状態なら真夏でも使えるんじゃないかと予想。PCがギブアップする前に人間がギブアップだろう。
ってことで、せっかくLinuxを復活させたので、XamarinじゃなくMonodevelopで開発していきたいと思う。Macは当分の間はバイナリの動作確認用PCってことで。