PHP書きたくない病
Pythonに慣れ親しんでしまったのでPHP書きたくない病に陥ってる。なのでPHPを書かない言い訳を必死に考えてみた。
PythonとPHPの文法が違いすぎる
もう言うまでも無いですが、かなり文法が違う。別言語なんだから当たり前だけど。
全部Pythonで書いてるのにWebインタフェースだけPHPなのはバランスが悪い
これはかなりある。とりあえず自宅鯖で動かしてて、そっちにPHPもPythonも環境を整えてあるけども、今後違う鯖で動かそうと思った時にWebインタフェース周りもPythonで書いておけば、Pythonの環境を整えるだけで動かせる様になる。
Phalconがアップデートしやがった
以前勉強した時は1.3系だったと思うんだけど、今日サイトを確認したら既に2.0系にメジャーバージョンアップしてた。前に調べた記憶だと、2系はCからZephirへ実装が移るということだったと思う。つまり全く別の実装に変わる。おそらく互換性をかなり持たせてると思うんだけど、正直今の状態から再度勉強しなおすのは勘弁して欲しい。だからと言って1.3系で作るのもなぁ・・・・。
Pythonが楽しい
スクリプト言語はいろいろやってきたけども、本格的に勉強したのはPythonが最初(齧った程度ならPerlの方が先)。つまり自分のプログラミングの原点で、慣れ親しみまくってる。そこからPHPを勉強して、Rubyを勉強したんだけど、ここで原点であるPythonを改めて触ってみたら他のスクリプト言語と較べて書いてて圧倒的に楽しい。一番慣れ親しんでるのはPHPなんだけども、Pythonの方が書きやすい。いろんな言語を巡ってみた結果、自分に一番合っているのはPythonなんだと気づいてしまった。そんな今日この頃。
反省の弁
まとめると、PHPが嫌だってより、Pythonが好きだって事になるのかな。PHPと違ってPythonのWeb系は貧弱な印象があったりするんだけど、逆に考えるとPHPみたいにフレームワークが乱立してなくて少数精鋭なんじゃないかとも思える。PHPはフレームワークが乱立する割にはどれも一長一短で、常に使いやすい物を探している気がする。
それに今回作ってるのは「Webアプリケーション」では無い。「アプリケーションにWebインタフェースを付けた物」だ。巷ではそれを「Webアプリケーション」と呼ぶのかもしれないけども、個人的にはWebなんておまけなので、今回作ってる物に関してはWeb関連は正直どうでもいい。どうでもいいからこそ試しにPhalconを使おうと思った訳だけども、どうでもいい物に別の勉強コストを持たせるのは勘弁して欲しい、って考えに思考がシフトした感じ?
ということで、上記の様な言い訳で今回のプロジェクトではPHPは書かないと決めた。但し、Apigility は使おうと思う。CMSなのでPHP書かないしね。便利なら今後多用してみたいし。